お知らせ

~家族への想いを詩に~第25回おかあさんの詩コンクール表彰式開催

2018年12月20日
全農長崎県本部
管理部
JA全農ながさきとNCC長崎文化放送は、11月25日、長崎県農協会館で、第25回おかあさんの詩コンクール表彰式を開催し、受賞者とその家族、関係者らが出席しました。

今年も県内保育園、幼稚園、小・中学校、また学童保育から、2,704編の応募があり、最優秀・JA全農ながさき賞を受賞した、精道三川台小学校5年の山口達生さんは、「お母さんの耳かき」と題した作品で、お母さんとの楽しい時間を表現しました。
受賞作品はアナウンサーの朗読により会場で紹介されました。

各賞の受賞者には副賞として、長崎和牛や県産米などの県産農産物等が贈られ、学校全体での積極的な取り組みを賞する学校賞には、長崎市立畝刈小学校と長崎市立岩屋中学校が選ばれました。表彰式に出席した畝刈小学校の桝田忍校長(下写真中央)と、岩屋中学校の田中裕佳教諭(下写真右)は「夏休みの取り組みの結果。全校集会で紹介したい」「口にすると恥ずかしい想いをあたたかいことばで表現している」などと感想を述べました。

受賞された皆様、おめでとうございますの内容を表示
受賞された皆様、おめでとうございます
詩の朗読の様子の内容を表示
詩の朗読の様子
最優秀・JA全農ながさき賞 山口 達生くんの内容を表示
最優秀・JA全農ながさき賞 山口 達生くん
全農パールライス賞 石本 光歌子さんの内容を表示
全農パールライス賞 石本 光歌子さん
審査員特別賞 上戸 萌々香さんの内容を表示
審査員特別賞 上戸 萌々香さん

式の最後に、審査委員長より「家族とのつながりを大事にし、楽しい作品が多く見られた」「家族のことを見直して、書くという学び、成長につなげてほしい」などと総評が述べられました。

また会場やその一角では、長崎県の農畜産物の紹介や、食育授業などJA全農ながさきの活動を紹介する場を設け、食と農についてもPRしました。

表彰式の模様と作品は、平成31年1月からNCC長崎文化放送の番組で全6回放送予定で、動画配信システム「NCCオンデマンドみよーで!」でも紹介されます。

さらに、1月から県内3ヶ所(長崎・佐世保・諫早)で順次、作品の展示会開催予定です。

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