第28回「長崎和牛」系統枝肉共励会を開催しました
2022年08月16日
畜産部 畜産課
畜産部
JA全農ながさきは、7月23日(土)に、佐世保食肉センター(株)で第28回「長崎和牛」系統枝肉共励会を開催しました。
この共励会は、系統繁殖農家と系統肥育農家が一体となって、飼養管理技術を高める研鑚の場として、また長崎和牛ブランドの定着と肉牛生産農家の経営安定を図ることを目的として毎年開催しており、昨年同様、新型コロナウイルス感染症対策として、参加者の入場制限・限定、マスク着用、手指消毒、密の回避などの感染防止対策を徹底して開催しました。
今年は、県下各JAの長崎和牛生産者が100頭を出品し、褒賞対象の10点は「ロース芯面積70平方㌢以上」という高い目標を掲げ、競い合いました。
今年は、出品された黒毛和種100頭の内、厳正な審査の結果、JAながさき県央の長與友輝氏の出品牛が「グランドチャンピオン賞」に輝きました。
枝肉内容は、格付A5、BMSNo.は最高位のNo.12、枝肉重量614.9㎏で、枝肉単価は7,040円/kgという高値で取引されました。
また、出品牛100頭の全体の成績は、平均枝肉重量が537.0㎏、枝肉格付の最高位となる5等級が90頭、4等級が9頭というハイレベルな結果となり、系統繁殖農家と系統肥育農家の飼養管理技術の向上が伺えます。
今年は、出品された黒毛和種100頭の内、厳正な審査の結果、JAながさき県央の長與友輝氏の出品牛が「グランドチャンピオン賞」に輝きました。
枝肉内容は、格付A5、BMSNo.は最高位のNo.12、枝肉重量614.9㎏で、枝肉単価は7,040円/kgという高値で取引されました。
また、出品牛100頭の全体の成績は、平均枝肉重量が537.0㎏、枝肉格付の最高位となる5等級が90頭、4等級が9頭というハイレベルな結果となり、系統繁殖農家と系統肥育農家の飼養管理技術の向上が伺えます。
販売については、平均単価2,857円(税別)で、出品された枝肉全頭が県内外の取引先に活発に購買されました。