人参をテレビで紹介！
2023年03月01日
園芸部 特産課
園芸部
今回は、ＪＡながさき県央 にんじん部会の部会長兼ＪＡ長崎県人参部会の副部会長を務める、上原昭彦さんを訪ねました。
長崎県の人参の生産量は全国でもトップクラス！取材した飯盛地区では、冬は人参、春はばれいしょ（じゃがいも）をメインに栽培しています。
上原部会長は人参を作り始めて３５年。お父様が元々農業をしていたことと、昔からモノ作りが好きだったこともあり就農したそうです。
今回、取材をした圃場では「敬紅（けいこう）」という品種を栽培していました。割れにくく、秀品率が高いのが特長で、収穫するときのポイントは「傷をつけないようにやさしく気を使いながら大切に収穫すること」と教えてくださいました。葉を切り、選果場で洗って選別・箱詰めを行い、主に関西・四国方面へ出荷しています。
人参を使った料理は多岐にわたり、上原部会長のおすすめは人参のかき揚げだそうです。上原部会長は「飯盛の人参を愛情込めて作っています。今年も立派にできているので、ぜひ長崎の人参を食べてください！」と力強く話しました。
