ＪＡ全農ながさき　農業機械課では、6/23に農機担当経験年数が1年から5年までのJA職員を対象にオペレーター研修を行いました。

この研修会は、JA農機担当者のレベルアップや主要トラクターの特性、危険性の認識について改めて学ぶ機会を作ろうと、耕うん・代掻き・田植え作業時に実機を使用して、昨年より実施しています。今回の研修では田植え作業を行い、JA職員4名のほか、メーカーや県本部担当者5名が参加しました。

　使用した田植機（NW6S-F-GS）は、6条植で直進アシスト機能がついていますが、今回は、圃場の関係で同機能を使用せずに作業を行いました。研修参加者からは、「自分では真っすぐ操作しているつもりでも、どんどん斜めに植えてしまい、難しかった。」との声も聞かれ、組合員の方の技量に感心していました。

　耕うん～代掻き～田植えの研修は、来年度以降も実施予定となっており、JAおよび本会農機担当職員のスキルアップに努めていきます。

☆今回の使用機種☆

～研修風景～