ＪＡ全農ながさき　農業機械課では、10/19に農機担当経験年数が1年から5年までのJA職員を対象にオペレーター研修を行いました。

この研修会は、JA農機担当者のレベルアップや主要コンバインの特性、危険性の認識について改めて学ぶ機会を作ろうと、稲刈り作業時に実機を使用して、昨年より実施しています。今年度のオペレーター研修の締めくくりとなる稲刈り作業を行い、JA職員３名のほか、メーカーや県本部担当者７名が参加しました。

　３条刈のコンバイン（KR323GWC）を使用し、刈り取り前の事前調整の研修、実際の刈り取りを体験することで、より効率的で安全な作業を行えました。研修参加者からは、「メーカーの方から直接機械を動かしながら研修を行ってもらえる機会はあまりないので、貴重な体験ができた」との声も聞かれ、真剣に説明を受ける姿が見られました。

　耕うん～代掻き～田植え～稲刈りの研修は、来年度以降も実施予定となっており、JAおよび本会農機担当職員のスキルアップに努めていきます。

　

☆今回の使用機種☆

～研修風景～