オペレーター研修会(代かき)
2024年07月03日
生産資材部 農業機械課
生産資材部
JA全農ながさき 農業機械課では、6/18に農機担当経験年数が1年から5年までのJA職員を対象にオペレーター研修を行いました。
この研修会は、JA農機担当者のレベルアップや主要トラクターの特性、危険性の認識について改めて学ぶ機会を作ろうと、耕うん・代かき・田植機作業時に実機を使用し研修を行っています。令和4年度より実施しており、今年で3回目となります。今回の研修は、メーカーの協力(ヰセキ九州)のもと県下JA職員5名が参加して代かきを体験しました。
今回使用したトラクターは直進アシスト機能、レベリングシステムがついており、2つのディスプレイで作業箇所のライン確認や色塗機能で作業跡の確認も可能となり、最先端の技術で省力化を図った代かき作業を行うことができました。
~参加したJA職員談~
・直進アシスト機能がついていたため、ハンドル操作など不要で楽だった。 ・旋回時は自動でなかったため、旋回をするときは注意しなければと感じた。 ・作業を行った跡が確認できない程の水が張ってあったため、直進アシストのおかげで気にすることなく作業を行えた。 |
全農長崎県本部 農業機械課では引き続きオペレーター研修を実施していきます。
~研修会の様子~




