オペレーター研修会(田植え)
2024年07月03日
生産資材部 農業機械課
生産資材部
JA全農ながさき 農業機械課では、6/21に農機担当経験年数が1年から5年までのJA職員等を対象にオペレーター研修を行いました。
この研修会は、JA農機担当者のレベルアップやトラクターや田植機の特性、危険性の認識について改めて学ぶ機会を作ろうと、耕うん・代かき・田植機作業時に実機を使用し研修を行っています。令和4年度より実施しており、今年で3回目となります。今回の研修はメーカーの協力(ヰセキ九州)のもと県下JA職員5名と県本部新人職員1名が参加して田植えを体験しました。
今回使用した田植機は直進アシスト機能が備わっているため、ハンドル操作なしでまっすぐ進むことが可能ですが、研修では技術力向上のためアシストなしで作業を行いました。その後直進アシスト機能を使用しまっすぐな植付操作も体験することで、労力の省力化を体感できる良い機会となりました。
~参加した全農の新人職員談~
今回初めて田植機に乗り田植えを行いました。田植機に乗るまではまっすぐ運転することや操作自体が難しいという印象を持っていました。しかし、講師の方の説明が分かりやすく、レバー1本で前進後進ができ、植付ボタンもレバーについているためとても作業しやすいと感じました。個人的には植付スイッチを入れるとライトが緑に光るため目視で確認しやすい点が良いと思いました。作業と機械どちらも勉強できたので、とても良い経験になりました。 |
全農長崎県本部 農業機械課では次回、稲刈り研修を予定しております。
~研修会の様子~




