日本茶インストラクター制度のご紹介 |
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日本茶インストラクター認定制度とは |
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近年、日本茶に含まれるいろいろな成分が健康に対して効果・効能をもつことが、多くの研究者によって明らかにされ、社会的にも日本茶への関心が高まっています。「日本茶インストラクター認定制度」は、日本茶と消費者の接点となり、日本茶文化の発展及び日本茶の正しい理解と普及を推進できるものを認定することを目的に、平成11年に制定されました。現在約2,700名の日本茶インストラクターと約6000名の日本茶アドバイザーが全国各地で活躍しています。 |
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NPO法人日本茶インストラクター協会とは |
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NPO法人日本茶インストラクター協会は、日本茶インストラクター認定制度の円滑な推進と、日本茶インストラクターおよび日本茶アドバイザーの養成及びその活動支援により、日本茶の普及と歴史ある日本茶文化の継承、そして新たな日本茶文化を創造し、もって広く社会の健康と文化及び教育の向上に寄与することを目的に設立された特定非営利活動法人(NPO法人)です。 |
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◈資格の種類と取得方法 |
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1.日本茶検定(1級〜3級) |
認定資格ではなく、もっと気軽に日本茶の知識を試してみたい方のためのインターネット検定で、2009年2月より新設。
公式テキスト「日本茶のすべてがわかる本」(発売:農文教)は書店にて販売しています。
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2.日本茶アドバイザー(初級) |
日本茶に対する関心が高く、茶全般の知識及び技術の程度が、消費者の指導・助言や日本茶インストラクターのアシスタントとしての適格性を備えた初級指導者。
<主な活動内容>
販売店での消費者への指導・助言、日本茶教室でのアシスタント、茶関連イベントでのナビゲーターなど
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3.日本茶インストラクター(中級) |
日本茶の全てにわたる知識及び技術の程度が、消費者や初級指導者を指導する的確性を備えた中級指導者。
※日本茶アドバイザー資格を持っていなくてもチャレンジできます。
<主な活動内容>
日本茶教室の開催、学校・カルチャースクール等各種講習会講師、日本茶カフェプロデュース、通信教育添削講師、日本茶アドバイザーの育成・指導など
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4.日本茶マスター(上級) ※インストラクター歴3年以上の会員対象 |
日本茶インストラクターとしての活動・経験を有し、日本茶に関する専門分野の知識及び技術の程度が特に優れた上級指導者。
<主な活動内容>
各種研修会・講習会講師、日本茶インストラクターの育成・指導など
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