豪雨を乗り越え「いちご」が出荷中!

1月13日(水)、JA常総ひかり営農部 小島部長、水海道地区センター営農課 中村課長が県本部を訪れ、豪雨を乗り越え育った「いちご」を披露しました。
JA常総ひかり 水海道地区は平成27年9月の関東・東北豪雨による鬼怒川堤防決壊により、甚大な被害を受けました。いちごについてもハウスの倒壊や苗の浸水・流失等、被害が大きく、一時は今シーズンの作付けも危ぶまれましたが、宮城県・栃木県・JAグループ茨城「いちご流通部会」会員JAからの苗の提供やその後の懸命の作業により復興し、現在、出荷に至っております。
お持ちいただいたのは「とちおとめ」「やよいひめ」の2種で、甘みの乗ったおいしい味に仕上がっていました。
JA常総ひかり 水海道地区の「いちご」は、平年に比べ数量少ないものの、概ね5月末頃まで出荷が続く見込みです。お見かけの際はぜひ、ご賞味ください。