いちご
甘くて新鮮な、徳島の「いちご」。促成いちごが盛んに栽培されています。
出荷時期カレンダー
出荷最盛期
出荷時期
主な産地
徳島のいちごの主な産地は、徳島市、阿南市、阿波市、名東郡(佐那河内村)、勝浦郡(勝浦町)、板野郡(上板町、板野町、藍住町)、那賀郡(那賀町)、三好市、三好郡(東みよし町)、小松島市など、県内全域で広く栽培されています。
(出荷JA:JA徳島市、JA徳島県、JA東とくしま)
徳島のいちごの種類
徳島県では、「さちのか」を中心として、「紅ほっぺ」「ゆめのか」「さくらももいちご」「さがほのか」「阿波ほうべに」などが栽培されています。




























トピックス
消費拡大の取り組み
徳島県いちご協議会(事務局:JA全農とくしま)では、県内JAとの連携により、1月15日「いちごの日」に合わせたPRなどを通じて、徳島のいちごの消費拡大に取り組んでいます。
徳島県内の各いちご産地では、出荷始めに生産者が揃って「目慣らし会」を実施し、品質の確認や規格の徹底を図っています。また、市場での査定会などを通して他産地の品質や規格を確認して意見交換をおこない、徳島県産いちごのレベルアップに取り組んでいます。

豆知識
いちごの今昔
苺(いちご)は、野生のものは石器時代からヨーロッパ・アジア一帯で採取されていましたが、現在のいちごは18世紀のオランダにおいて、北米原産のバージニア種と南米原産のチリ種の交雑により生まれたものです。
日本には、江戸時代の末期にオランダから伝来しましたが、当時は観賞用が主でした。戦後、全国各地で栽培が拡大し、品種改良も重ねられ、現在は約300種の品種があります。
