うめ
降りそそぐ太陽の光と清らかな水で実る、風味豊かな徳島の「梅」。
出荷時期カレンダー
出荷最盛期
出荷時期
主な産地
徳島の梅の主な産地は、名西郡(神山町)、阿波市、勝浦郡(勝浦町)、名東郡(佐那河内村)、吉野川市などです。
(出荷JA:JA徳島県、JA東とくしま、JA徳島市)
徳島の梅の品種
- 大梅:「月世界(げっせかい)」「鶯宿(おうしゅく)」「古城(こじろ)」「南高(なんこう)」など
- 小梅:「竜峡小梅(りゅうきょうこうめ)」「信濃小梅(しなのこうめ)」など




トピックス
消費拡大の取り組み
徳島県農産物消費拡大協議会(事務局:JA全農とくしま)では、県内JAとの連携により、徳島の梅の消費拡大に取り組んでいます。
ご家庭での梅干し、梅酒、梅シロップ作りに、徳島の梅をご利用ください。

豆知識
うめの今昔
梅(うめ)の原産地は、中国と言われています。日本には、奈良時代に遣唐使により持ち込まれました。
梅の花木は観賞用として広く愛好され、菅原道真(すがわらのみちざね)の和歌「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」など多くの歌に詠まれています。また、戦国時代以降は梅干しとしての利用も増加しました。
徳島県では、梅の木が阿南市の「市の木」に、梅の花が神山町の「町の花」に指定されています。
