園芸

ほうれんそう

 徳島のほうれんそうの旬は冬場です。冬の寒さを糧にして甘みと栄養分が増していきます。また、寒くなるほど葉が肉厚になり、風味が上昇します。

出荷時期カレンダー

出荷最盛期
出荷時期

主な産地

 徳島のほうれんそうの主な産地は、JA徳島市、JA名西郡などです。

JA徳島市 JA名西郡 JA徳島市 JA名西郡
  • JA徳島市
  • JA名西郡
  • JA徳島市
  • JA名西郡

選び方

 葉の緑が濃く鮮やかで、鮮度感のあるもの、厚みがあるものを選びましょう。
 また、根の付け根部分がふっくらとしている方が、甘味があるものが多いです。

保存方法

 乾燥に弱いので、濡れた新聞紙や袋に入れて冷蔵庫で保管します。その際、できるだけ根の部分を下にして立てて入れておくと持ちが良くなります。
 冷凍する場合は、一度茹でて冷水に落として水気を絞り、それから切って使う分ずつ小分けして冷凍します。

調理方法

 おひたし、味噌汁の具、ベーコンと一緒にバター炒めなど。
 豚肉と共に鍋で軽くゆがき、ポン酢やめんつゆに軽く浸けて食べる「常夜鍋(じょうやなべ)」も、栄養豊富なほうれんそうをたくさん食べられておすすめです。

トピックス

PR活動・ブランド強化の取り組み

 芽吹きの香りほころぶおいしさ、ほうれんそうなど徳島の冬春野菜をPRするため、徳島県農産物消費拡大協議会(事務局:JA全農とくしま)が作成したポスターです。

豆知識

ほうれんそうの歴史

 法連草(ほうれんそう)の原産地は、西アジアといわれています。日本には、江戸時代の初期、葉に切り込みのある「東洋種」が中国から伝来しました。また、江戸時代の末期にはオランダで品種改良された丸葉の「西洋種」も伝えられましたが、普及しませんでした。その後、昭和初期に「西洋種」と「東洋種」、さらにそれらを掛け合わせた「交配種」の3種が普及しました。徳島県では、水田裏作の品目として本格的に栽培が始まり普及しました。
 世界の生産量は中国が9割を占めており、米国、日本と続きます。米国では、缶詰のほうれんそうを食べてパワーアップする水兵の漫画「ポパイ(Popeye)」が有名ですが、現在の米国では缶詰より冷凍品の方が主流となっています。