さやえんどう
徳島の「さやえんどう」は、シャキッとした歯ざわりと彩りが魅力で、料理の名脇役です。ハウス栽培と露地栽培を組み合わせて出荷されています。
出荷時期カレンダー
出荷最盛期
出荷時期
主な産地
徳島のさやえんどうの主な産地は、阿波市、三好市、三好郡(東みよし町)、美馬市、吉野川市などです。
主に、県西部の吉野川流域で生産されています。
(出荷JA:JA徳島県)



トピックス
消費拡大の取り組み
徳島県農産物消費拡大協議会(事務局:JA全農とくしま)では、県内JAとの連携により、徳島のさやえんどうの消費拡大に取り組んでいます。

豆知識
さやえんどうの今昔
莢豌豆(さやえんどう)は、えんどうの未熟な莢のことです。えんどうの原産地は、中央アジアから中近東地域と言われています。紀元前の古代ローマや古代ギリシャでも栽培されており、古代エジプトの王墓からも出土しています。
日本には、8世紀前後に中国から穀物として伝来し、その後、江戸時代に野菜として栽培されるようになりました。
