REPORT

数字から見る農協牛乳

農協牛乳は、発売以来の50年間で数々のシンボリックな数値を記録しています。
それは、酪農家と消費者のつながりの深さを示すメモリアル・ナンバーです。

生乳使用率100%

農協牛乳は、自然のおいしさを
そのまま味わっていただくために、
酪農家が育てた健康な乳牛から
搾った生乳を100%使用し、
成分の調整や余計な加工を行わない
品質基準を日本に定着させた牛乳です。
その一杯には、生乳本来の自然のチカラと
おいしさがたっぷりと詰まっています。

同一ブランド・
同一パッケージで
50

農協牛乳は、発売時から1度もデザインの変更を行わず、
同じ商品名で50年間販売し続けた国内唯一の牛乳ブランドです。
“農協”の名を堂々と掲げ、
店頭で目を引く暖色系のパッケージは、
“素朴”で“誠実”な牛乳として人々に愛され続け、
晴れて発売50周年を迎えました。

販売店舗5,000

1972 (昭和47) 年に首都圏のスーパーマーケットで販売を開始した農協牛乳は、
成分無調整・産地直送の安全・安心なイメージから消費者の支持を集め、
現在では関東・甲信越・東海・関西地域の量販店約5,000店舗が取り扱う定番食品に育ちました。
産地と交流できる各種のキャンペーンも、人気の秘密になっています。

おいしさを引き出す
殺菌温度
115

農協牛乳は、自然のおいしさを引き出す
「おいしさそのまま新殺菌製法」を採用しています。
今までの牛乳は120~150℃の高温で2~3秒の短時間に
殺菌するため、こげ臭さが残りました。
農協牛乳は、電気エネルギーを使って
115℃の低い温度で20秒かけてやさしく殺菌。
自然のままの生乳に近い風味で、
すっきりした後味の良いおいしさを引き出します。

農協牛乳のお約束
3 つのこだわり

農協牛乳は、“成分無調整”を提唱する
品質革命、
量販店で直接販売する物流革命、
容器に1ℓ紙バックを使用する容器革命の
「3つの革命」で、
今日の牛乳市場の礎を築きました。
これを土台に、素材にこだわり自然の恵みをそのままに活かし、
製法にこだわり生乳本来のおいしさを大切に伝え、
安全・安心にこだわって酪農家と消費者の想いをつなぐ
「3つのこだわり」で日本の酪農乳業の価値を高めてまいります。