「第42回徳島県内産和子牛共進会」を開催しました
2014年12月11日
JA全農とくしま 畜産部畜産課
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畜産事業
12月10日、当県本部は、板野郡上板町の畜産センターで「第42回徳島県内産和子牛共進会」を開催しました。
審査の結果、県内の繁殖農家が丹精込めて育てた和子牛113頭の中から、加藤弘久さん(JA名西郡管内)の「桃桜」が最優秀県知事賞を受賞しました。
最優秀賞に輝いた「桃桜」は父が「勝早桜5」、母の父が「北平安」、審査委員長からは「月齢平均以上の発育を示し、体積・均称に富み、資質・品位に優れており、後躯、肢蹄も良好で将来性も豊か」との講評がありました。
また、優秀賞のJA全農とくしま県本部長賞には高橋保さん(JA名西郡管内)、優良賞に篠原博さん(JA徳島市管内)の出品牛が選ばれました。
共進会に引き続きおこなわれたせり市では、1頭総平均価格が551,870円(税込)と昨年に比べ59,525円の高値となりました。