お知らせ

「徳島県れんこんの日(11月8日)」の市場セレモニーを開催しました

2014年11月10日
JA全農とくしま 園芸部市場販売課
トピックス
園芸事業

 11月8日、徳島県蓮根消費拡大協議会と当県本部は、大阪市中央卸売市場本場の大果大阪青果株式会社・野菜売場において、市場関係者や仲卸、バイヤーに対し徳島県産れんこんの消費宣伝セレモニーを開催しました。

 徳島県産れんこんの消費拡大を目的に、1・1・8(いいはす)との語呂合わせから11月8日が「徳島県れんこんの日」として日本記念日協会より認定登録されてから今回で3回目の記念日となります。

 午前5時からおこなわれたセレモニーでは、徳島県蓮根消費拡大協議会を代表して佐竹弘通蓮根販売部会長(JA大津代表理事組合長)より挨拶があり、「天候不順により厳しい生産環境下でありますが、産地一丸となって、安全・安心なれんこんを作っていきます」と市場関係者に呼びかけ、これからの需要期に向けての販売をお願いしました。

 これに対し、市場を代表して大果大阪青果株式会社の中平敏夫副社長と大阪本場青果卸売協同組合の鈴木幸夫専務理事が、「徳島産は本場でのシェアが高く、高品質であるため我々は誇りを持って販売できる。生産者の方々が本場にかける思いに応えるべく努力したい」と市場関係者への協力を呼びかけました。

 その後、参加者約200名に対し、れんこんタオル・ピーラーを配布し、れんこん汁の試食PRをおこないました。早朝にもかかわらず長い行列ができるほどの盛況ぶりで、れんこん汁を試食した参加者は、「朝早くから体も暖まり、すごくおいしい」との意見をいただきました。