シンガポールの「シンガポール伊勢丹」にて、徳島県産米の試食販売をおこないました
2014年06月03日
JA全農とくしま 米穀部パールライス課
トピックス
米穀事業
5月~6月にかけてシンガポールの「シンガポール伊勢丹」で開催された「四国フェア」に当県本部は出展し、徳島県産米の試食販売をおこないました。
(伊勢丹スコッツ店では5月24日~6月2日の10日間、伊勢丹ジュロンイースト店では5月26日~6月2日の8日間)
これは、同店の企画に四国四県輸出振興協議会と四国ツーリズム創造機構の協賛で、青果物や水産加工品、麺類、酒類など四国四県の特産品や四国内の食品事業者が自社商品の販路開拓・ブランドイメージの向上につなげようとするもので、当県本部も徳島県産米とハウスミカンを販売しました。
当県本部のブースでは、米穀部パールライス課の職員が一般消費者に向けて、輸出取扱当初から継続出品している「阿波そだちコシヒカリ5kg」と、今回フェアへ初出品した「阿波そだちコシヒカリ2kg」の品質の高さや味の良さなどを紹介し、炊きたての徳島県産米の試食販売をおこないました。
2kg規格は持ち運びの利便性や保存の容易さから特に好評をいただき、スコッツ店では完売となりました。食味をしたお客様からは、「今年のお米は甘みいっぱいでとてもおいしい」と高い評価をいただきました。また、炊飯の際の水加減の調整を熱心に尋ねるお客様もあり、徳島県産米への関心の高さを感じました。