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JA全農チビリンピック2014「JA全農杯全国小学生選抜サッカーIN四国」が開催されました

2014年04月07日
JA全農とくしま 管理部企画管理課
トピックス

 4月5日~6日の2日間、本会は、香川県の高松市東部運動公園で「JA全農杯チビリンピック小学生8人制サッカーIN四国」を開催しました。

 この大会は、5月に日産スタジアムで開かれる「チビリンピック2014」(主催=日刊スポーツ新聞社、後援=(財)日本サッカー協会、特別協賛=JA全農)の競技の一つである小学生選抜8人制サッカー全国決勝大会への進出をかけて全国9地域でおこなわれており、今年で12年目となります。

 8人制サッカーは、一人の選手がボールに多く触れることができ、全員が攻守に関われるなど、技術力・判断力の強化につながることから、ユース強化策として日本サッカー協会が推奨している試合形式で、全農ではこうしたスポーツ支援を通じて子どもたちの成長・健康を応援するとともに食と農の大切さを伝えています。

 大会へ参加したのは、四国4県から各3チームずつの計12チームで、徳島県からは田宮ビクトリーSS、松茂FC、大松FCが出場しました。初日はグループごとにリーグ戦がおこなわれ、松茂FCは惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、田宮ビクトリーSSと大松FCは共にグループ1位となり決勝トーナメントに進出しました。

 2日目、決勝トーナメントでは、田宮ビクトリーSSが昨年の覇者帝人SS(愛媛)を3-0で圧勝し決勝へと進出しました。決勝では屋島FC(香川)と1-1で引き分ける熱戦となり、両チーム息を飲む延長PK戦では惜しくも3-2で敗れ、全国大会出場権を手にすることは叶いませんでした。また、決勝トーナメントで屋島FC(香川)に敗れた大松FCは3位決定戦で選手全員が日頃の練習の成果を発揮し、帝人SSを2-1で破り入賞しました。

 閉会式では、副賞として出場した選手たちになると金時やニンジンなど、各県本部などから数々の特産品や果実加工品が贈られました。