お知らせ

徳島県内の児童養護施設に平成27年産の新米を贈呈しました

2015年08月28日
JA全農とくしま 管理部企画管理課
トピックス
米穀事業

 8月27日、当県本部とJA徳島農政協議会(会長=中西庄次郎・徳島県農業協同組合中央会会長)は、県内の7ヵ所の児童養護施設の子どもたちにおいしい新米を食べてもらおうと、徳島県産新米「阿波そだちコシヒカリ」500kgを贈りました。

 この贈呈は子どもたちの健やかな成長を願い、社会福祉活動の一環として昭和60年(1985年)から毎年おこなっているもので、今回で31回目となります。徳島県JA会館でおこなわれた贈呈式には7ヵ所の児童養護施設の代表者ら関係者16人が出席しました。

 贈呈式では、当県本部の大西公宏県本部長が、「施設の子どもたちには徳島県産の新米をたくさん食べていただき、農業の持つ環境保全や多面的機能、農業の大切さ、農家の苦労を知り、寛容で温かい心を持った大人に成長していただきたい」とあいさつし、各施設を代表して加茂愛育園の片山和義園長に新米を手渡しました。

 これに対して、片山園長より「お贈りいただいた新米には皆様の温かいご支援が詰まっているものと思って大切にいただきます」とお礼の言葉をいただきました。