２月21日と22日の両日、当県本部と徳島県系統農業機械技術者協議会、全農取扱メーカー各社は、ＪＡ全農とくしま物流センター周辺で「第10回ＪＡふれ愛感謝フェア・徳島（農業機械 大展示会）」を開きました。

　当フェアは最新の農業機械を一堂に展示し、安全で効率的な農作業の提案と、農家の計画的な導入を促進するために平成17年度から毎年開かれています。

　開会式では、吉本耕一県本部長および井関農機株式会社浅田大輔系統推進部長のあいさつの後、関係者によるテープカットや徳島県系統農業機械技術者協議会豊崎由和会員（ＪＡアグリあなん）の音頭により目標金額６億円、動員目標1,000人達成をめざす「ガンバロウ三唱」が力強くおこなわれました。

　会場にはトラクター・コンバイン・田植機などの最新機種やテイラー・動噴・小物農機、中古農機などが数多く展示され、また同時開催したクミアイプロパンガス器具の展示や電気・ハイブリッド車等の展示試乗コーナー、肥料・農薬の紹介コーナー、農機リース導入相談コーナー、ＪＡバンク農業融資相談コーナーや市場販売課によるミカンやなると金時の即売コーナーなどもあり、開場とともに県下ＪＡの組合員をはじめ一般のお客様も次々訪れ、担当者の説明を聞いたり、試乗をするなどして各ブースを回りお目当ての商品を購入していました。

　２日間で述べ約800人の来場者があり、キャンペーンガールによる最新機種の説明を聞いたり、お米食味分析コンテスト・焼き芋プレゼント・抽選会などにも楽しそうに参加していただきました。