お知らせ

徳島県産春にんじんの消費宣伝セレモニーを開催しました

2015年04月15日
JA全農とくしま 園芸部市場販売課
トピックス
園芸事業

 当県本部とJA、徳島県、青果卸売業者でつくる徳島県にんじん振興協議会は、全国3位の生産量を誇る県産ニンジンの認知度向上や消費拡大につなげようと県内外で消費宣伝活動を展開しました。

 4月10日、東京の築地市場ではJA、当県本部、徳島県らが徳島県産春ニンジンのイベントをおこないました。イベントには同協議会の大西公宏会長(当県本部長)、中野健二人参販売部会長(JA板野郡代表理事組合長)をはじめ、徳島県や本会職員らが参加し、「徳島産ニンジンは柔らかくて甘いのが特徴です」などと品質や味の良さをアピールし、ニンジンジュースを仲卸業者など約400人に配布しました。

 なお、今年度から栽培方法やレシピを紹介した新デザインのリーフレット(120万枚)の作成や規格変更(大型化)などもおこなっており、4月12日「よいニンジンの日」として、8日から14日には各市場協力のもと販売員を導入し、全国の量販店やスーパーで一斉に徳島県産ニンジンの試食宣伝や販売をおこないました。搾りたてのニンジンジュースを試飲した来客は「本当にニンジンしか使ってないの?」とあまりの甘さに驚きながら購入していました。