お知らせ

「第15回鳴門らっきょの花まつり」が開催されました

2015年11月04日
JA全農とくしま 園芸部市場販売課
トピックス
園芸事業

 11月3日、JA徳島北・大毛島ブランド確立協議会(会長=今井善仁らっきょう部会会長)により、鳴門市鳴門町で「第15回鳴門らっきょの花まつり」が開催されました。

 同協議会は、平成14年8月に大毛島事業所管内のラッキョウ・甘藷・大根の各生産部会とワカメの生産者、各自治会、実行組合、女性部の組織が設立し、大毛島農産物の消費拡大に努めています。

 瀬戸内海国立公園に隣接した大鳴門橋が望めるラッキョウ畑には、可憐なラッキョウの花が畑一面薄紫色に広がり、訪れた家族連れなど約1,000人がラッキョウ畑(約3km)の散歩コースでスタンプラリーをしたり、芋堀り体験やレンコン茶の接待、焼き芋やラッキョウ料理の試食をして秋の一日を楽しんでいました。

 なお、今年もコースの中で営農対策部が次世代の「なると金時」を探す2種類(なると金時・紅はるか)の食味アンケートをおこないました。416人の来場者に興味を持っていただき、次世代の「なると金時」への貴重なデータを収集することができました。

 また、会場にはラッキョウやなると金時、レンコン、鳴門わかめなどの特産品の直売所も設けられ、関係者が次々訪れる来場者へ威勢よく販売促進を図っていました。