お知らせ

シンガポールの「シンガポール伊勢丹」にて、徳島県産米の試食販売をおこないました

2015年06月01日
JA全農とくしま 米穀部パールライス課
トピックス
米穀事業

 5月にシンガポールの「シンガポール伊勢丹」で開催された「四国フェア」に当県本部は出展し、徳島県産米の試食販売をおこないました。
 (伊勢丹スコッツ店では5月8日~5月18日の11日間、伊勢丹ジュロンイースト店では5月19日~5月27日の9日間)

 これは、同店の企画に四国四県輸出振興協議会と四国ツーリズム創造機構の協賛で、青果物や水産加工品、麺類、酒類など四国四県の特産品や四国内の食品事業者が自社商品の販路開拓・ブランドイメージの向上につなげようとするもので、当県本部も徳島県産米とニンジンを販売しました。

 当県本部のブースでは、パールライス課の職員が一般消費者に向け、輸出取扱当初から継続出品している「阿波そだちコシヒカリ5kg」と、今回フェアが2回目となる「阿波そだちコシヒカリ2kg」の品質の高さや味の良さなどを紹介し、炊きたての徳島県産米の試食販売をおこないました。

 2kg規格は昨年に引き続き利便性や保存の容易さから好評をいただき、スコッツ店では最終日前日に完売となりました。食味をしたお客様からは、「いつも安定した食味で安心して購入することができる」と高い評価をいただきました。

 また、本年は新たな販促企画として5kgお買上げのお客様全員へ「450g小袋」を景品とし、徳島県産コシヒカリを購入されたお客様全員においしいご飯の炊き方を英文で作成した説明書を渡し、シンガポールでも国内同様おいしいご飯を食べてもらうよう販促活動したところ、熱心に質問するお客様もあり、徳島県産米への関心の高さを感じました。