１月19日～２月１日の14日間、ベトナム・ホーチミン市内の量販店「イオンモール タンフーセラドン」で徳島県フェア（主催＝徳島県）が開催されました。

　徳島県フェアは県内企業の輸出拡大に向けた県産品の販売促進を目的としており、当県本部や県内５社・団体からスダチの加工品やなると金時の菓子など19食品が出品され、県担当者や当県本部職員などの出品関係者が商品の魅力をＰＲし、販売促進をおこないました。

　当県本部からは、徳島県のブランド品目である、スダチを原料とした加工品（すだちジュースやポン酢、すだち果汁など）が出品され、試食販売をおこないました。今回は試験的に「徳島米」の試食も併せておこない、本県産の農産物のＰＲを実施しました。店内では来店者にそのままでも美味しく安全・安心な県産品をはじめ、厳選した材料から手間をかけて製造した徳島の加工品の紹介や食べ方、品質の高さなどをＰＲし、販売をおこないました。

　フェア期間の土日は、10万人近い来店客があり、徳島県フェアのブースにも多くのベトナムの消費者が来店されました。来店者の評判は「今までに食べたことのない味で非常においしい」「ジュースがスッキリして暑いベトナムにはよく合う」「お米がとてもやわらかくておいしい」といった声が消費者から聞かれました。