お知らせ

「第32回徳島県花き展示品評会」が開催されました

2015年02月02日
JA全農とくしま 園芸部市場販売課
トピックス
園芸事業

 1月31日~2月1日の2日間、当県本部は徳島県や生花市場などとともに、「第32回徳島県花き展示品評会」を徳島市八万町の徳島県立文化の森総合公園内県立21世紀イベントホールで開きました。

 これは、徳島県花き関係者が相互協力のもと、生産技術の向上と消費者へのPR消費拡大を図ろうと開いているもので、今回で32回目となり、会場内は丹精込めて育てられた美しく見事な作品と甘い香りがいっぱいに漂っていました。

 品評会には県内で花き生産をしている16の花き生産組織から、シンビジウムやユリ、花木などの切花79点や鉢物15点、枝物30点の計124点の出品がありました。徳島県の花き関係者や市場関係者など10人が、色沢・形状・揃い・市場経済性などについて慎重・厳正に審査をした結果、枝の太さがほど良く、ボリューム感、市場性が高く評価された枝物「黄金クジャクヒバ」を出品した千財トクエさん(所属=JA東とくしま上勝支所花き部会)が最高位の農林水産大臣賞に輝きました。

 また、同県立21世紀館多目的活動室では阿波洋らん青年倶楽部主催の「第10回洋らんフェスティバル」も同時開催され、フラワーアレンジメント教室、シンビ相談会、シンビジウムの鉢物・切花・アレンジ商品の展示即売会やシンビジウムのプレゼントがある人気投票、洋らんグランプリなども催され、多くの来場者がありました。