「いいはす」の日の語呂合わせから11月８日が「徳島県れんこんの日」に制定されて５年目となり、徳島県蓮根消費拡大協議会と当県本部は大阪中央卸売市場本場・大阪中央青果株式会社の野菜売り場にて、徳島県れんこんの日セレモニーを開催しました。

　早朝５時30分よりおこなわれたセレモニーには、ＪＡ大津松茂の佐竹弘通組合長をはじめ、ＪＡ関係者、徳島県、当県本部市場販売課、大阪事務所職員が参加し、仲卸、市場関係者など約200名に対して「レンコンと阿波尾鶏の煮物」の試食やレンコンチップス、記念品のタオル、ピーラーなどの配布をおこない、徳島県産レンコンのＰＲをおこないました。

　産地を代表して佐竹組合長が、「今年度は台風の影響もなく、順調に出荷がなされている。これから年末の需要期を迎えるにあたり、より産地が一丸となって、安全・安心なレンコンを安定的に出荷していくので、市場他関係者の皆様には生産者が納得するような良い値段での販売をして頂きたい」とあいさつをおこなうとともに、年末の需要期に向けた徳島県産レンコンの販売促進をお願いしました。

　協議会では年末の販売を踏まえ、市場からの要望に応えるため、品質の安定化を図り、今後の販売体制を構築していくとともに、安定的な有利販売に取り組んでまいります。