10月にシンガポールの「シンガポール伊勢丹」にて開催された「四国瀬戸内フェア」に当県本部は出展し、徳島県産米の試食販売をおこないました。

　このフェアには、四国四県輸出振興協議会と四国ツーリズム創造機構の協賛により、四国・岡山の食品事業者が販路開拓・ブランドイメージの向上を目的として、自社商品の青果物や水産加工品、麺類、酒類などの特産品が出展されており、伊勢丹スコッツ店では10月11日～10月20日の10日間、伊勢丹ジュロンイースト店では10月21日～10月31日の11日間において開催されました。

　ブースでは、米穀総合課の職員がお客様に新米「阿波そだちコシヒカリ」の品質の高さや味の良さなどを紹介しました。この商品は、取扱い当初より継続的に出品しており、馴染み深い商品になりつつあります。お客様に炊き立てのお米を試食していただいたところ、「今年のお米は非常においしい」と高い評価をいただきました。また、お米をお買い求めいただいたお客様全員へ450gの精米サンプルをプレゼントし、本年度のフェアも大盛況となりました。