４月２日～３日の２日間、高知県香南市の野市ふれあい広場サッカー場で「ＪＡ全農杯チビリンピック小学生８人制サッカーＩＮ四国」が開催されました。

　この大会は、５月に日産スタジアムで開かれる「チビリンピック2016」（主催＝日刊スポーツ新聞社、後援＝（公財）日本サッカー協会、特別協賛＝ＪＡ全農他）の競技の一つである小学生選抜８人制サッカー全国決勝大会進出をかけ全国９地域でおこなわれており、今年で14年目となります。本会ではこのようなスポーツ支援を通じて子どもたちの成長・健康を応援するとともに食と農の大切さを伝えています。

　大会へ参加したのは、四国４県から各３チームずつの計12チームで、徳島県からは藍住南ＦＣ、ＦＣ佐古、林ファンタジアＦＣが出場しました。初日はグループごとにリーグ戦がおこなわれ、藍住南ＦＣはグループ２位、ＦＣ佐古、林ファンタジアＦＣは３位となり、惜しくも本県チームは決勝進出とはなりませんでした。２日目の決勝戦は屋島ＦＣジュニア（香川）と大西キッカーズ（愛媛）の対決となり、３－０の完勝で屋島ＦＣジュニア（香川）が２度目の四国チャンピオンに輝き、全国決勝大会出場を決めました。

　閉会式では、出場した選手たちに副賞として、各県本部とＪＡ香川県から徳島県産すだち飲料「ザ・すだちウォーター」をはじめ数々の果実加工品や特産品が贈られました。