２月27日～３月５日の間、当県本部は経済成長の著しいベトナムでの販路開拓に向けて、ベトナム・ホーチミン市「イオンモールビンタン店」で開催された　「徳島県フェア」で徳島県産米「阿波そだちコシヒカリ」の試食販売をおこないました。

　当フェアは徳島県の主催で、酒類、菓子類、飲料などを扱う県内の食品事業者が出展しており、当県本部のベトナムでの徳島県産米の試食販売は昨年に続き２度目の出展となります。

　特設コーナーでは、当県本部米穀総合課の職員が炊きたての徳島県産米を提供し、現地のお客様からは「初めて日本の米を食べるが、とてもおいしい」と高い評価をいただきました。徳島県産米「阿波そだちコシヒカリ」を購入いただいたお客様からは、「日本のお米だから安心・安全だ。特に子供には、そういった食品を食べさせたい」という声が多数聞かれ、ベトナムの消費者の食の安全に対する関心の高さがうかがえました。

　７日間の期間中、「阿波そだちコシヒカリ」は82袋販売ができ、また参加企業グループによる阿波踊りがおこなわれるなど、フェアは盛況のうちに終わりました。