お知らせ

「第34回徳島県花き展示品評会」が開催されました

2017年01月30日
JA全農とくしま 園芸部市場販売課
トピックス
園芸事業

 1月28日~29日、当県本部およびJA徳島中央会、徳島県などの主催による「第34回徳島県花き展示品評会」が、徳島市の徳島県立文化の森総合公園内「県立21世紀館イベントホール」で開かれました。

 品評会は、徳島県の花き生産技術向上と消費者へのPRを目的に、花き関係者が相互協力のもと開催しており、今回で34回目となります。本年はシンビジウムやユリ、花木など県内の花き生産組織などから切花73点、枝物24点、鉢物15点の112点が出品され、色沢・形状・揃い・市場経済性等を厳正に審査しました。

 審査の結果、鮮やかな濃いピンクの花色が良く、長さや花数など多くの面で高く評価された「シンビジウム(切花)・ミューズの宴」を出品した土成町洋蘭生産組合(JA板野郡・御所支所)が最高位の農林水産大臣賞に選ばれました。

 また、同品評会では徳島県華道連盟青年部の生け花デモンストレーションがおこなわれ、多くの来場者が関心を寄せていました。