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「第36回徳島県花き展示品評会」が開催されました

2019年01月28日
JA全農とくしま 園芸部市場販売課
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園芸事業

 1月26日~27日の2日間、徳島市南末広町のイオンモール徳島にて、「第36回徳島県花き展示品評会」(主催=徳島県、JA徳島中央会、JA全農とくしまなど)が開催されました。

 この品評会は、徳島県の花き生産技術の向上と消費者へのPRを目的に、花き関係者の相互協力のもと開催しているもので、今回で36回目となります。4階イオンホールの会場では、県内の花き生産組織などからシンビジウムやユリ、花木などの切花81点、枝物27点、鉢物7点の115点が出品され、色沢・形状・揃い・市場経済性などが審査されました。

 厳正な審査の結果、薄いグリーンとピンク色の色彩コントラストが優れ、花数も多く、花茎も堅くすばらしい出来栄えなどと高く評価された「シンビジウム(切花)・レジェンド」を出品した長尾賢治氏(徳島県洋ラン生産組合)が最高位の農林水産大臣賞に選ばれました。

 また、「オリエンタルユリ・レクサス」を出品したJA徳島市花卉部会百合部(JA徳島市花卉部会)が、全国農業協同組合連合会徳島県本部長賞を受賞しました。

一堂に展示された115点の洋ランなどの内容を表示

一堂に展示された115点の洋ランなど

表彰式の様子の内容を表示

表彰式の様子

賞状を贈呈する大西公宏県本部長(右)の内容を表示

賞状を贈呈する大西公宏県本部長(右)