「第37回徳島県花き展示品評会」が開催されました
2020年01月27日
JA全農とくしま 園芸部園芸販売課
トピックス
園芸事業
1月25日~26日の2日間、徳島市南末広町のイオンモール徳島にて、「第37回徳島県花き展示品評会」が開催されました。(主催=徳島県、JA徳島中央会、JA全農とくしまなど)
この品評会は、徳島県の花き生産技術の向上と消費者へのPRを目的に、花き関係者の相互協力のもと開催しているもので、今回で37回目となります。4階イオンホールの会場では、県内の花き生産組織などからシンビジウムやユリ、花木などの切花70点、枝葉物34点、鉢物14点の計118点が出品され、色沢・形状・揃い・市場経済性などが審査されました。
厳正な審査の結果、濃いピンクの大輪花で、花の揃いが良く、花茎も堅くすばらしい出来栄えと高く評価された「シンビジウム(切花)・福だるま」を出品した騎馬均氏(徳島県洋ラン生産組合)が最高位の農林水産大臣賞に選ばれました。
また、「シンビジウム(切花)・メモリーグラス」を出品した近藤洋右氏(徳島県洋ラン生産組合)が、全国農業協同組合連合会徳島県本部長賞を受賞しました。

上位5賞を受賞した出品作品

表彰式の様子

農林水産大臣賞を受賞された騎馬均氏(徳島県洋ラン生産組合)

全農徳島県本部長賞「シンビジウム(切花)・メモリーグラス」(左から2番目)

品評会会場の様子