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「第16回全日本牛枝肉コンクール(交雑牛の部)」において、徳島県吉野川市のノースバレー株式会社が最優秀賞を受賞しました

2020年10月12日
JA全農とくしま 米穀畜産部畜産課
トピックス
畜産事業

 10月1日、大阪府大阪市住之江区の大阪市中央卸市場南港市場において、「第16回全日本牛枝肉コンクール(交雑牛の部)」が開催されました。(共催:一般社団法人大阪府畜産会、大阪市、大阪市食肉市場株式会社)

 当コンクールには、11県16団体の畜産農家が手塩にかけて育てた交雑種100頭(雌牛35頭と去勢牛65頭)の出品があり、同市場や日本食肉格付協会の審員らが、枝肉の脂肪交雑や肉色、きめ・しまり等を審査しました。

 厳正な審査の結果、最優秀賞(農林水産省生産局長賞)および優良賞2席に、全農徳島県本部から出品した徳島県吉野川市のノースバレー株式会社の出品牛が選ばれました。最優秀賞受賞牛は枝肉重量523kgで格付等級A4-7と優秀な成績を収め、キロ当たり2,689円(税込)で取引されました。

 ノースバレー株式会社は平成28年(2016年)に起業、平成30年(2018年)から四国三郎牛の一員として南港市場へ定期出荷しており、当コンクールでは初の受賞となりました。

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最優秀賞受賞牛とノースバレー株式会社・北谷隆策社長

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褒章授与式の様子