お知らせ

自動ロボット草刈り実演会を行いました(実施:令和3年4月27日)

2021年05月17日
JA全農とくしま 農業機械課
ニュース
トピックス

4月27日、当県本部農業機械課は、ロボット技術やICT、情報通信技術を活用したスマート農業の実用性を提案し、生産者の労力軽減につなげようと、JA大津松茂の協力のもと、大津町木津野の梨生産者の圃場20アールで「自動ロボット草刈り機実演会」をおこないました。

実演会には、JA関係者、管内生産者など約40人が参加し、ハスクバーナ・ゼノア株式会社のロボット草刈り機Automower(オートモア)の概要、導入事例、操作方法などの説明や実演がおこなわれました。

実演されたロボット草刈り機は、境界ワイヤーを埋め込んで稼働エリアを設定することにより本機が稼働エリア内を動き回り、搭載されている障害物の衝突感知機能・自動充電機能により全自動での草刈り作業が可能となっています。
また、今回使用された上位機種はGPSを内蔵しているため、作業範囲の最適化、GPSによる盗難防止、スマートフォンによる遠隔操作も可能となっており、草刈り作業における労力の大幅な低減が見込めます。

参加された関係者の方々は、機能や操作方法などを熱心に確認されていました。

実演の様子の内容を表示

実演の様子

実演の様子の内容を表示

実演の様子

草刈り機Automower(オートモア)の内容を表示

草刈り機Automower(オートモア)

稼働の様子の内容を表示

稼働の様子