11月27日、四国大学短期大学部において「とくしまブランドde簡単料理コンテスト2021」が開催され、最優秀賞・優秀賞・審査員特別賞・奨励賞の各賞が選出されました。
　（主催：四国大学短期大学部人間健康科食物栄養専攻、協賛：ＪＡ全農とくしま、後援：徳島県／徳島県教育委員会）

　このコンテストは、全国の高校生を対象として、高校生自身が「食べてみたい、作ってみたい」と思えるような、忙しい朝でも簡単に作れておいしい「簡単朝食オリジナルレシピ」を募集するもので、平成28年（2016年）から継続して開催しています。

　レシピは、野菜の総使用量が120g以上であることに加え、徳島県産農産物を使用した栄養バランスがとれた若者向けワンプレート料理で、指定された徳島県産ブランド食材を使用することを条件としています。当県本部は食育活動の一環として毎年の指定食材を提供しており、６年目の開催となる今年の指定食材は徳島県産の「ホウレンソウ」でした。

　当県本部と徳島県農産物消費拡大協議会（会長＝長江郁哉県本部長）は、コンテストで使用するためのホウレンソウやお土産の米（あきさかり２㎏）、すだち飲料を提供し、徳島県産食材をＰＲしました。