お知らせ

徳島の農家・漁師とつながる冬の和食給食オンライン調理講習会

2021年11月18日
JA全農とくしま
トピックス
園芸事業

 11月13日、美馬市脇町の美馬市地域交流センター(ミライズ)において、大阪府北河内地域の栄養教諭・学校栄養職員を対象とした「オンライン調理講習会」が開催されました。
 (主催=徳島県、共催=JA全農とくしま、JF徳島漁連、運営=和食給食応援団)

 この講習会は、学校給食における徳島県産食材の更なる消費と販路拡大を目的として開催されたもので、大阪府内・徳島県内の栄養教諭・学校栄養職員ら約70人がオンライン会議システムを使用して参加しました。

 講演では「徳島の自然が生み出す農産物・水産物の魅力」と題して、JAあわ市管内ブロッコリー生産者の新藤義文氏、JA徳島市管内しいたけ生産者の坂口太一氏、JA里浦の坂東尚職員、鳴門わかめ生産者の南谷遊氏からそれぞれの栽培方法や魅力についての説明がありました。

 続いての調理実演では、「徳島県産秋冬野菜を活かした和食給食献立の実演」として、徳島市の日本料理店「かま田」店主の鎌田智也氏により、なると金時やしいたけ、ブロッコリー、鳴門わかめなど徳島県産食材を使用した給食献立4品が調理されました。

メイン会場の様子の内容を表示

メイン会場の様子

説明をする生産者とJA職員の内容を表示

説明をする生産者とJA職員

鳴門わかめ生産者はオンラインで参加の内容を表示

鳴門わかめ生産者はオンラインで参加

鎌田智也氏(左から3人目)がブロッコリーの調理法を指導の内容を表示

鎌田智也氏(左から3人目)がブロッコリーの調理法を指導

左から「なると金時ごはん」、「鰆の蓮蒸し」と「ブロッコリー・しいたけ・にんじんの胡麻和え」、「ブロッコリー・しいたけ・にんじん・わかめの卵とじ」の内容を表示

左から「なると金時ごはん」、「鰆の蓮蒸し」と「ブロッコリー・しいたけ・にんじんの胡麻和え」、「ブロッコリー・しいたけ・にんじん・わかめの卵とじ」