3月26日、徳島県と徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会（会長＝長江郁哉県本部長）、徳島県にんじん振興協議会（会長＝長江郁哉県本部長）は、徳島市のむつみスタジアム（蔵本公園野球場）で開催された四国アイランドリーグPlus2022公式戦・ホーム開幕戦「徳島インディゴソックスｖｓ香川オリーブガイナーズ」において、徳島県産ハウススダチと春にんじんの消費宣伝をおこないました。

　この日は県下の小中高校生が無料観戦できるということで、親子連れなど413人が来場し、開場時刻の16時30分からすだち大使の古川舞佳さん、徳島県のマスコットキャラクター「すだちくん」らが入場ゲートで「ハウススダチと春にんじん」のセットを先着400人に配布しました。

　試合前のセレモニーでは、勝野美江徳島県副知事の激励のあいさつに続いて、古川さんが両チーム監督にそれぞれハウススダチ１kg箱を贈呈しました。また、両チームへはこのほか春にんじん10kg、ザすだち（飲料）５ケース、ザ･キャロット（飲料）５ケースをそれぞれ贈呈しました。

　なお、５回裏終了後にも一塁側ベンチ前で、古川さんがすだちくん、徳島インディゴソックスのマスコット「Mr.インディー」らとともに登場し「スダチは全国で98％のシェアを誇る県を代表する農産物です。そして春にんじんも生産量は日本一です！皆さん、お配りしたハウススダチと春にんじんをぜひご自宅でお召し上がりいただき、徳島県産野菜の素晴らしさを実感してください！」とＰＲしました。

　試合は４－０で徳島インディゴソックスが見事な完封で開幕戦を飾りました。