全国4市場で「徳島県にんじんの日」消費宣伝セレモニーを開催しました
4月12日は、「徳島県にんじんの日」です。
これは、徳島県のにんじんをPRするため、徳島県にんじん振興協議会(事務局:当県本部)が制定した記念日です。春にんじんが4月を中心に出荷されることと、「4・1・2=よいにんじん」の語呂合わせからこの日が選ばれ、平成25年(2013年)2月に日本記念日協会により記念日登録されました。
記念日登録より10年目の節目となる本年は、徳島県産春にんじんの一層の認知度向上や消費拡大につなげるため、記念日当日、東京、愛知、大阪、徳島の4市場で消費宣伝セレモニーを同時開催しました。
東京都中央卸売市場 大田市場では、同協議会の長江郁哉会長(当県本部長)、橋本浩人参販売部会長(JA板野郡代表理事組合長)をはじめ、徳島県や市場関係者の協力のもと盛大に開催され、セリの開始前に「4月12日はよいにんじん、徳島県にんじんの日です。徳島の春にんじんは甘くて柔らかくて美味しいですよ!」と呼びかけました。続いて、にんじんジュースやウエットティッシュなどのノベルティを仲卸業者など約200人に提供し、今年の徳島県産春にんじんの仕上がりの良さを伝えました。
また、名古屋市中央卸市場北部市場、大阪市中央卸売市場本場、徳島市中央卸売市場の各市場においても、早朝から関係者による徳島県産春にんじんの消費宣伝セレモニーを開催しました。
徳島県の春にんじんは、大型のトンネルで大切に育てられ、柔らかくて甘いのが特徴です。JA板野郡を中心に県内全域で栽培されており、3月から5月までの出荷量が全国1位となっています。
今が旬、豊かな風土と気候の中でのびのび育った、徳島県の春にんじんをぜひご賞味ください!
東京都中央卸売市場大田市場「東京青果株式会社」
名古屋市中央卸市場北部市場「セントライ青果株式会社」
大阪市中央卸売市場本場「大果大阪青果株式会社」
徳島市中央卸売市場「徳島青果株式会社」