~江原北小学校5、6年生が食育体験~ JA美馬ちゃぐりんフェスタ
2023年02月16日
JA全農とくしま広報室
トピックス
2月13日、美馬市立江原北小学校にて「JA美馬ちゃぐりんフェスタ」が開催され、同小学校の5、6年生8人と教員、JA美馬の職員・女性部、当県本部職員など20人が参加しました。
同JAでは、管内の子どもたちを対象に、食や農業への理解を深めてもらおうと「ちゃぐりんフェスタ」を毎年実施していましたが、新型コロナウイルス感染予防のため3年ぶりの開催となりました。
今回は、当県本部広報室の仁木室長が、地元の農産物を使用した「折りたたみおにぎらず」の指導をおこないました。美馬市産の米やレタス、きゅうり、菜の花を使用し、自分で彩や折りたたみやすさを考えながら具材の位置を決め、楽しそうに挑戦しました。
続いて児童たちは、JA女性部の方と一緒に鶏肉の漬け焼きを調理し、肉に火が通るようにフライパンの蓋をするタイミングや火加減を学びました。
昼食には「折りたたみおにぎらず」と「鶏肉の漬け焼き」、JA職員と女性部が調理した具だくさんのそば米汁が並び、みんなで美味しくいただきました。
この日の体験学習で、子どもたちはJAの活動や役割、食と農の大切さを学び「折りたたみおにぎらずに入れた野菜が美味しかった」などと話してくれました。
折りたたみおにぎらずの具材を置いていきます
上手に折りたたむ児童
鶏肉の漬け焼きを調理
地産地消の献立