１月18日、当県本部は京都青果合同株式会社、京都市場内の仲卸会社、徳島県の協力のもと、一般社団法人全日本司厨士協会京都府本部（京都市中京区）で、同協会に加盟している京都府内ホテルの西洋料理の料理長ら７人に、徳島県産レンコンの特性や生産についてのこだわりなどを紹介しました。

　この説明会は、和食材であるレンコンが西洋料理にも適している食材であることをアピールし、レンコンの使用用途を広げることを目的としています。

　当日は当県本部大阪事務所の佐藤所長が「徳島県産レンコンは節ごとに食感が違い、調理の仕方でサラダや煮物・すりおろしなど多様な料理で食卓を彩ることが出来ます。また、料理のアクセントとしても優れた食材なので、ホテルのランチやディナーで是非使用してください」と伝えました。

　参加した料理長からは「レンコンの特性がよく理解できた」「ホテルのフェアに向け検討したい」といった前向きな意見をいただきました。

司厨士（しちゅうし）：主に西洋料理に従事する料理人