お知らせ

酒造好適米「阿波山田錦」の田植え交流会で新入職員が手植え体験をしました

2023年06月26日
JA全農とくしま 米穀畜産部米穀総合課
トピックス
米穀事業

 6月16日、JAあわ市主催による酒造好適米「阿波山田錦(あわやまだにしき)」の田植え交流会が同JA本所会議室および管内の圃場で開催され、全国の酒蔵やJA関係者、県本部などから約30人が出席しました。

 交流会では、JAあわ市藤原潤治副組合長、当県本部米穀総合課桟敷高明課長のあいさつに続いて、同JA営農指導課土井哲課長より令和4年産実績・令和5年産作付け状況等についての説明がおこなわれ、酒蔵からは販売状況の報告がありました。

 交流会終了後、参加者は管内の圃場(約6㌃)で、厳しい日差しと暑さのなか、汗を拭いながら一株一株丁寧に手植えによる田植え作業を体験しました。当県本部からは、新入職員4人が研修の一環として参加し、貴重な農業体験をすることができました。

 JAあわ市(旧JA阿波町)では、平成7年(1995年)から品質を重視した阿波山田錦の本格的な栽培に取り組んでいます。酒蔵と生産者、JAがお互いの顔が見える信頼関係の中、安全・安心な酒米づくりを実践しています。

交流会の様子の内容を表示

交流会の様子

当県本部の新入職員4人も農業体験として参加しましたの内容を表示

当県本部の新入職員4人も農業体験として参加しました