徳島県内児童養護施設へ新米を寄贈しました
2024年09月12日
JA全農とくしま企画管理課広報室
トピックス
米穀事業
9月12日、当県本部とJA徳島農政協議会(会長=松田清見・徳島県農業協同組合中央会会長)は、県内7ヵ所の児童養護施設の子どもたちに美味しい新米を食べてもらおうと、令和6年産の徳島県産米「阿波そだちコシヒカリ」510kgと、あわせて徳島県産すだち飲料「ザすだち」14ケース(420本)を贈りました。
この贈呈は、子どもたちの健やかな成長を願い、社会福祉活動の一環として昭和60年(1985年)から毎年実施しているもので、今回で40回目になります。
徳島県JA会館の会議室でおこなわれた贈呈式には、児童養護施設の代表者ら関係者16名が出席しました。当県本部の坂本雅彦県本部長が「猛暑のなか農家の方々の大変な苦労もあり、新米のコシヒカリを無事収穫することができました。おにぎりにしたり、ふりかけ、海苔と一緒に、ぜひ子どもたちにお米の美味しさを十分味わっていただきたいと思います。また、農家の方々の苦労や農業の大切さも知っていただき、心身ともに健やかな立派な社会人に成長されることを願っております」とあいさつし、各施設を代表して宝田寮の八木宏明施設長に新米を手渡しました。
これに対して、八木施設長より「温かいご支援をいただき、深く感謝しております。ご寄贈いただいた新米と飲料は皆様からの温かい気持ちがたくさん詰まったものとして、子供たちと感謝しながら美味しく大切に味わいたいと思います」とお礼の言葉をいただきました。
坂本雅彦県本部長(写真左)から宝田寮の八木宏明施設長(写真右)へ新米を贈呈
新米を積み込むJA全農とくしま企画管理課の職員
贈呈式に出席した関係者