サッカーJ2リーグ「徳島ヴォルティスVS大分トリニータ」戦で「徳島すだち×大分かぼすコラボPRイベント」を開催しました
2024年09月30日
JA全農とくしま 園芸部
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9月14日、徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会と大分県カボス振興協議会は、鳴門市のポカリスエットスタジアムで開催されたサッカーJ2リーグ「徳島ヴォルティスVS大分トリニータ」戦で、「徳島すだち×大分かぼすコラボPRイベント」をおこないました。
これは徳島・大分両県が協力して、特産の香酸柑橘である「徳島すだち」と「大分かぼす」の認知度向上と消費拡大を図ることを目的として開催したもので、昨年9月の大分市での開催に続き、今回は徳島のホーム戦での開催となりました。
スタジアム前のイベントブースでは、試合開始に先立って午後4時から「徳島すだちと大分かぼすの果汁の味比べ対決」をおこない、この日は『徳島ヴォルティス創設20周年記念試合』&『鳴門市民デー』ということもあって来場者も多く、ブース前には長蛇の列が作られました。味比べをされた方からは、「両方とも爽やかで美味しい」「どちらに投票するか迷う」といった声が多く聞かれました。
また、先着1,000人に「徳島すだちと大分かぼすの果実(5~6個入り)セット」の無料配布もおこない、すだち大使の中川かりんさん、両県の関係者、両県のマスコットキャラクター「すだちくん」と「カボたん」も参加して、来場者に香酸柑橘の魅力をPRしました。
味比べの投票結果は299-182で徳島すだちが勝利を収め、また11,211人の観客が訪れた試合は3-1で徳島ヴォルティスが快勝しました。
味比べの「徳島すだち」を手渡す当県本部職員
味比べの「大分かぼす」を手渡す大分県本部職員
両県のPRタイム
青果セットをプレゼントするすだち大使の中川さん
熱い戦いが繰り広げられました