お知らせ

~環境に配慮した取り組み~ 国産バイオマスプラスチックを使用した米袋

2025年10月23日
JA全農とくしま 米穀畜産部 米穀総合課
トピックス
米穀事業

 当県本部は9月より、とくしま生協向けの一部の精米商品において、米を原料とする国産バイオマスプラスチック(ライスレジンⓇ)を使用した米袋に切り替えています。

 ライスレジンⓇは、食用に適さない古米や米菓メーカーなどで発生する破砕米などを使って作られており、石油系プラスチックとほぼ同等の強度や性質を持ちながら、石油プラスチックの含有量を下げることができる環境配慮型素材となっています。

 また、米袋のデザインは昨年11月に徳島市で開催した「とくしま生協40周年記念式典」での投票で選ばれたデザインを採用しています。

 当県本部は、持続可能な開発目標「SDGs」の観点からも、環境にやさしい取り組みを今後も続けていきます。

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国産バイオマスプラスチックの米袋