千葉の農畜産物

・・・千葉県の特産品 落花生ー・・・
落花生は南米のアンデス原産で16世紀の新大陸発見後に世界に広まりました。
千葉県には明治9年(1876年)に導入され、今では全国の約8割(令和元年、5,060ha、10,100トン)を生産しています。
千葉といえば落花生がイメージされるとおり、県を代表する特産品です。
落花生ぼっち

信頼のおいしさづくり

JA全農ちばは、JA(農協)が契約栽培農家と共に「千葉半立」・「ナカテユタカ」・「Qなっつ」を中心に良品質の生産に取り組んだ千葉県産落花生を100%使用しています。
落花生をより美味しく召し上がっていただくため、万全の品質管理はもとより、指定工場にて「平型煎機」でじっくり煎りあげています。
今でも一つ一つ手選別を行い、生産から加工・販売に至る一貫体制により、皆様にまごころ込めて『千葉の落花生』をお届けします。

落花生の栄養

落花生には、タンパク質をはじめ、脂質・ビタミンEが豊富に含まれています。
また、薄皮に含まれるレスベラトロール(ポリフェノール成分)には、老化防止や肌改善が期待できます。

成 分 量
落花生(煎り) 普通牛乳 全卵(生)
エネルギー(kcal) 585 67 151
タンパク質(g) 26.5 3.3 12.3
脂質(g) 49.4 3.8 10.3
無機質 カリウム(mg) 770 150 130
カルシウム(mg) 50 110 51
マグネシウム(mg) 200 10 11
リン(mg) 390 93 180
ビタミン E(mg) 10.6 0.1 1.0
B1(mg) 0.23 0.04 0.06
B2(mg) 0.1 0.15 0.43
B6(mg) 0.46 0.03 0.08
ナイアシン(mg) 17.0 0.1 0.1
パントテン酸(mg) 2.19 0.55 1.45

注)成分量は「七訂食品成分表」の抜粋で可食部100gあたりの値

ちばの旬!カレンダー

出始め及び終盤
潤沢期
特に潤沢期

県内収穫地域

  • JAきみつ
  • JA千葉みらい
  • JA富里市