南瓜部会
生産組織
富津市は、房総半島内湾中西部に位置して海や山に囲まれた自然豊かな土地で気候にも恵まれ、周年通して色々な作物が栽培されています。
南瓜もその中のひとつで、部会員4名、約75.0aの作付けをしています。
消費者の皆様に安心して食べて頂くために当農協南瓜部会ではこの「もっと安心農産物」制度を平成15年から取り組んでいます。
最終的には全員の生産者が取り組み、富津の南瓜はどの生産者の品物でも安心・安全な・・・を目標としています。
品目
取り組み状況に述べたように恵まれた土地のため、何でも作る事ができます。
また、出荷初めには市場各社を呼び作物に対しての目揃い会を開催して商品の統一化を計って安定した商品を出荷出来るように努めています。
若取りは避け、食味の良い完熟品の出荷に心がけています。
■品種 都、栗ゆたか
栽培の特徴
・ 統一栽培暦に基づき、施肥及び使用農薬の種類を統一して使用量、回数の遵守。
・ 肥料を入れる前の土壌検査を推進し、出来るだけ全員の生産者に自分の圃場の状態を確認して頂く。
・ 堆肥は必ず10a当たり2,000kgは入れる。
統一栽培暦 | PDF表示 |
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化学窒素成分量(kg/10a) | 7.7kg |
参考:慣行の1/2量 | 8kg |
化学合成農薬使用(成分)回数 | 6回 |
参考:慣行の1/2回数 | 6回 |
栽培記録簿 |
出荷販売情報
出荷計画数量 | 20,000 kg |
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出荷開始(予定)日 | 5月中旬 |
出荷終了(予定)日 | 6月下旬 |
出荷先 | 指定市場委託、直販 |
生産・販売・出荷の状況
産地取り組み体制
産地責任者 | JAきみつ 代表理事組合長 江澤 武夫 |
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生産行程管理責任者 | JAきみつ 富津南瓜部会長 森田 和博 |
販売(格付け)責任者 | JAきみつ 富津経済センター長 庄司 啓一 |
情報開示責任者 | JAきみつ 経済部 次長 若林 博之 |
内部検査者 | JAきみつ 経済部 部長 永嶌 正則 |