食の安全・安心のための取り組み

たまねぎ

日本で栽培されているたまねぎの大部分は黄玉ねぎと呼ばれるもので、辛味があり貯蔵性があります。生育に必要な温度と日照時間のかんけいで、北海道では春に種をまき秋に収穫されますが、本州では秋に種をまき春~初夏にかけて収穫されます。北海道のものは水分の含有量が少なくやや辛味が強く貯蔵性があり、本州のものは水分がやや多く、甘味があります。

・ビタミンB、C、カルシウム、鉄分など含まれています。
・ネギ属だけがもつ硫化アリルを含みます。(がん細胞を正常細胞に戻す効果があります)
・たまねぎの独特の香りは硫黄化合物で、生理的に興奮、発汗、利尿や消化液の分泌に効果があります。この他の薬効成分も多く含まれており、殺菌作用、コレステロールを分解する作用、血糖値を下げる作用などがあり健康食品として欠かせない存在なので毎日摂りたい野菜です。

※煮込み料理・揚げ物・炒め物・サラダ・薬味など和風・洋風・中華など幅広く活用できます。

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JA グループ名
ちばみどり