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JAグループ千葉で最大規模の米倉庫竣工

2019年08月01日
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JA全農ちばは7月17日、八街市で「全農千葉県本部北総広域連合農業倉庫(愛称 千葉米ターミナル北総)」の竣工式を行いました。

同施設は、JA・大規模生産者からの米穀の集荷を拡大するとともに、実需者直接販売の拡大・買取販売の拠点として建設され、フレコン集荷に対応しうる農産物検査場と低温保管機能(庫内温度15度)を備えた広域集出荷施設で、生産地・消費地の双方から交通アクセスの良い県中央に設置しました。

これにより、①買取時におけるJAからの早期引取り②低温保管による安定品質での実需者への通年供給③大規模生産者の倉庫保管を補う等当施設を核として、県下JAと連携した更なる集荷・保管・販売の一貫した体制構築により、集荷販売の拡大につなげていきます。

林茂壽運営委員会会長は、「この北総広域連合農業倉庫へJAグループ千葉の集荷を結集させ、千葉県産米の集荷販売に最大限活用して参ります。」と話しました。

この施設は平成30年10月に着工し、7月10日に完成し、敷地面積は、8,332.41㎡、延床面積は3,476.71㎡で6,727トン(11万俵)の収容能力をもち、JAグループ千葉で最大規模の米倉庫となります。