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「みんなの食料安保!10,000人シンポジウム 2022」が開催されます
JAグループは10月13日(木)、「みんなの食料安保!10,000人シンポジウム 2022~食の未来予想図を考える~」を東京都内で開催します。
新型コロナウイルス、気候変動等の新たな課題、さらにはロシアによるウクライナ侵攻の長期化など、私達の食卓を取り巻く環境は大きな転換点を迎えています。日本では農家の高齢化や農地の減少が進む一方で、世界では人口が増大し、世界中で災害も増加しています。私たちはこれからも安心して食卓を囲むことができるのか、食を生み出す農や地域をめぐる未来を、「生産者だけではなく、消費者の皆さんとも一緒に考えることを目的としています。
オンラインによる視聴も可能ですので、是非、この機会にご参加ください。
概要
●日 時:10月13日(木) 14時30分~16時00分
●会 場:東京コンベンションホール
(東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5階)
●開催規模:1万人(リアル500人+オンライン9500人)
●参加費 :無料
●参加申し込み:特設ウェブサイトから事前のお申し込みが必要です。
※リアル参加(500名)は先着順となります。
特設ウェブサイト・お申込み
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シンポジウム内容
★本シンポジウムでは、世界の食料事情や日本の農業生産の実態について、JAグループサポーターの林修先生がわかりやすく解説するレッスン動画「みんなの食料安全保障」を公開します。
★トークセッションでは、フリーアナウンサーの吉田明世さんがモデレーターを務め、これからも安心して食卓を囲むことができるよう「食の未来予想図」を、生産者、有識者、次世代を担う大学生と共に考えます。
JAグループでは、国連が定めた「世界の食料問題を考える日」である10月16日の「世界食料デー(10月16日)」に合わせて、この日を「国消国産(こくしょうこくさん)の日」に制定し、「国消国産」の意義等の情報発信に取り組んでいます。さらに本年は、10月全体を「国消国産月間」とし、JAグループを挙げて、消費者の皆さまと「食」と「農」の未来を考える活動に取り組んでいます。