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県内小学校でお米の出前授業を実施！
2024年08月16日
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柏市立酒井根小学校で出前授業
《真剣な様子の児童たち》
ＪＡ全農ちばは６月下旬、柏市立酒井根小学校５年生９５名を対象に「児童たちへのお米の教育」の充実をはかるため、出前授業を行いました。
この授業では、米穀部職員が講師を務め、千葉県の農業や米作りについて丁寧に説明したほか、田んぼの役割について考える中で、班ごとに分かれてグループワークを実施しました。
児童たちは、班の仲間と話し合いながらアイディアを付箋に書き込み、思い思いに模造紙に貼り付けます。その後、役割として、
①食べ物を作る！
②自然・土地・風景を守る！
③農業は仕事！
と付箋をグループ分けして発表し、米作りの大切さを改めて伝えるきっかけとしました。
また、“たくさんお米を食べることは、生産者を応援することにつながること”と児童たちに伝えました。
《ＪＡ全農ちば職員も児童たちとのグループワークに加わりました》
代表して感想を述べた児童は、「米作りについて沢山知ることができて嬉しかったです。もっと知りたいと思いました。」とコメントし、楽しみながら学習できた様子でした。
さらに親しみながらお米について学んでほしいと願いを込め、児童９５名へ「お米かるた」を提供しました。
先生方からのコメント
【原校長先生】
外部の方から学ぶ機会は貴重なことで、グループワークでは児童たちも話し合いの時間を取りながら学習することができたので、児童たちの印象に残ったことと思います。
学年全体で興味をもって一緒に学ぶことができ、喜ばしく感じました。
【担当した茂木先生】
こういった体験は児童たちにとって久しぶり。児童たちも張り切っていました。これからの学習の中で更に米作りや農業についての理解を深めていきたいと思います。